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福井 いのちを守るお母さんネット 七夕アクション 
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     池辺幸惠  平和のピアニストです。 
      
    今回の福井行きを改めてこちらにご報告します。
     
    7/4(月)の昼休み、福井県庁で県知事への申し入れをしてきました。
    マスコミがたくさん来てくれました。

    福井でのお母さんと子どもたち、そしてお父さんも一人、ゆかた姿のお母さん達と子どもたちの訴え、とても様になっていました。
    ささと短冊は、室内の手前の机に置かれてしまいましたが。
    すべてがよいコンビネーションに思えました。
    それに仲介にあたってくださった共産党の佐藤正雄議員さんには大変にお世話になりました。
     
     

    これはデジカメの動画です。一番めの老朽化原発の廃止申し入れ等・・・のところは間に合わなくて撮れてなかったです。
    返答からはビデオでも撮れています。

    申し入れの様子と職員の方の返事はビデオをお聞きください。

    そして、原発関連の審議の委員会の傍聴は、西畑ちさよ議員さんのおかげで、
    午前午後とも傍聴ができました。議員さんたちの意見もいろいろ聞けてとても参考になりました。

    民主党の野田富久議員にもご協力いただきました。山本議員そして、“みらい”の西畑ちさえ議員と
    無所属の細川かをり議員も脱原発仲間だそうです。

    それに、自民党にも原発大反対の猛者をみつけました! 斉藤新緑議員です。
    どうように同委員会の仲倉典克議員さんも脱原発のようです。
    福井のこの脱原発議員さんたちを超党派で応援をいたしましょう。

    福井のお母さんには、これらの議員さんたちにもしっかり連絡をとっていただき、
    福井県議会を過半数、脱原発議員さんで占めれるように、議員さんへの働きかけをしていけたらいいですね。

    地元市民からの市議会、県議会へのたゆみない働きかけが民主主義では大切だと思います。
    各地域から、わたしたちの願う、「原発にたよらない社会を」の声を湧きおこしてゆかねばと思います。

    ところで前日の日曜の7/3(日)の綾部市の廃校跡と小浜市の明通寺との2回の平和コンサートとライヴペイント、
     とてもすてきなコラボになりました。中嶌哲演さんのお話もよかったです。
     麗奈さんも、お客さんも私のピアノに感動して涙が出たって言ってくださいました。
     これからのコラボも楽しくできそうです。


     

    右から田田田さん麗奈さん(絵は二人の合作)、池辺(平和コンサート)、中嶌哲演さん、田田田さんのつれあいさん


    これからも、さらにネットが広がるように進んで、いのちを守るお母さん旋風を起こしてまいりまいしょう。

    池辺幸惠 平和のピアニスト http://yukichan.cc
    いのちを守るお母さん全国ネット http://stophamaokanuclearpp.com/blog/?p=3163

    posted by: peaceyukichan | 環境 | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    もう事故でなく環境犯罪だ!
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       オールジャパンの虚構
         他の電力会社は、なぜ原発震災に立ち向かわないのか?
                               山崎久隆

      ・原発震災に対し、政府はオールジャパンの体制で対処すると言っていたはずだが、結局は東電と協力企業の従業員に対処させているだけで、ちっともオールジャパンの体制になどなっていない。

       例えば、今回の第一原発の内部は、まさしく高レベル放射性廃液に汚染された施設。原発というのは、通常は低レベル廃液しか扱わない。核燃料の再処理をしている六カ所、東海再処理工場には高レベル廃液を扱う専門家がいるのに、どこにいっているのだ。

       具体的には日本原子力開発機構は、今頃も福島県内で測定器を持って汚染調査をしているらしいのだが、一体何を考えているのか。

       汚染調査ももちろん重要で必要な作業だ。むしろ遅すぎるくらいで、大勢の人間を投入し徹底的に測定しないといけない。こういう部分は、各電力会社の原発にいる「放射線管理者」と「モニタリングカー」などを総動員したら良い。

       何も原子力機構でないと出来ない仕事じゃあない。低レベル放射線の汚染は、まさしく日夜原発の内部作業で放射線管理主任が行う仕事だ。汚染調査も汚染地図作成もお手の物のはず。

      ・高レベル汚染水などの処理は、東電や協力企業の従業員にさせること自体が無茶だ。見たことも聞いたことも無いような高レベル廃液に足を突っ込んで、もうパニック状態になるのが目に見えている。

       こういうレベルの放射性廃液を取り扱ってきた専門家集団が六ヶ所村の日本原燃と東海村の旧動力炉・核燃料開発事業団のスタッフだ。どうして彼らが来ないのか。

       それから、高レベル廃液を低レベル用のタンクや、ましてメガフロートに詰めるなど正気の沙汰とは思えない。
       いくら背に腹は代えられないといっても、いったん漏れ出したら手が付けられなくなる。なにしろ数時間そばで浴びれば死に至る線量を出す廃液だ。
       メガフロートに詰めても、密封性があるわけがないし遮蔽があるとは到底思えない。これは低レベル廃液タンクも同じだ。

      ・繰り返し余震が襲ってくる。おそらく今後津波を伴う余震も来る。
       そのような津波にメガフロートが持つと思うのか。
       たとえば数メートルの津波に持って行かれて岸壁にたたきつけられれば、戦艦でもあるまいしたちまちばらばらになって沈没し、廃液は全量海中に放り出される。そのようなリスクを冒すようなことは絶対止めて欲しい。

      ではどうするか。

      ・世界中から使用済燃料輸送船を集めてきて、その船倉に入れるのだ。 使用済燃料輸送船は、大型のキャスクを積んで地球を半周することもできる能力があるだけで無く、そもそもダブルハル構造で衝突事故を起こしても内容物を漏らさない設計になっていて、さらに火災対策としてキャスクの搭載される船倉を完全に水浸しにできる装備を持っている。放射線測定器は当然積んでいるし、汚染除去設備も有している。密封性もある。
        通常のタンカーではありえない、放射線の遮蔽能力もある。この船をありったけ福島第一原発の前に結集させ、そこに詰めこむと同時に、陸上にも六カ所再処理工場の高レベル廃棄物処理タンクや設備を移設するのだ。そうすれば安定的に高レベル廃液を除去することが可能な設備が作れる。たぶん一月で。

      ・オールジャパンというのはこういう体制を意味するのでは無いのか。ところが実際には東電と協力企業が最前線で命がけの作業をしているだけで、他は何ら支援をしている気配もない。関電は、中電は、四電は、日本原燃は、旧動力炉・核燃料開発事業団は、技術があるはずのこれら企業は一体何をしているのか。

       原発震災はいわば原子力産業の共同責任。ゆくゆくの賠償で各電力に持たせるかどうか以前に、今の危機的状況を、本当にオールジャパンで何とかさせるべきなのではないか。

      ・低レベル廃液タンクに高レベル廃棄物を詰めてしまったらもう終わり。次に来る震度7の余震で倒壊するだろう。そしたら数万トンの死の灰が一気に太平洋に流出する。これは事故とはもう言えない。環境犯罪だ。
      posted by: peaceyukichan | 環境 | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      世界中の原発を一刻も早く止めよう
      0
         日本の悲劇 −東北巨大地震と福島原発
        〜本当のことを何も知らされない日本人〜

         北海道岩内原発研究会代表 斉藤武一

        はじめに

        太平洋沿岸に並んでいる10基の福島原発が次々と深刻な状態になっている。どんなことが起きているのか、日本人は何も知らされていない。さらに、これから起きる本当の悲劇のことも何も知らされていない。今もなお、電力会社と政府と原子力工学の専門家とマスコミは、本当のことを国民に欠くし、国民をだまし続けている。

        1.                  福島原発の弱点

        原発には。加圧型(PWR)と沸騰水型(BWR)があるが、福島原発はBWRタイプである。BWRの弱点は二つある。 一つは、ブレーキに当たる制御棒が圧力容器の下から挿入されるという点にある。制御棒は、竹やりのような形で圧力容器の下にぶら下がっている。制御棒は水圧で押し上げるが、ぶら下がっているため、地震で揺れた時は、制御棒が入りずらいという弱点がある。今回の地震では、「幸運にも」制御棒が入り、原子炉が停止したということを日本人は知らされていない。
        そして、二つ目の弱点は、圧力容器内の水を循環される循環ポンプにある。BWRは、構造上、循環ポンプが圧力容器の外にぶらさがっている形になっている。そのため地震の震動に対して非常に脆い。循環ポンプは、燃料棒を冷却する重要な役目があり、今回、原子炉が停止した後、崩壊熱を出し続ける燃料棒を冷却ができなくなった理由は、循環ポンプの弱点のあることを、国民は知らされていない。

        2.                  非常用発電機が津波で流されていた

        原発では、通常は内部電力といい原発自身が作った電気を使って運転されている。地震で原子炉が停止すると、最初に内部電力がなくなる。 すると、外部電力といい送電線から電力が供給されることになっている。しかし、地震で外部電力もこなかった。
        その時は、非常用ディーゼル発電機が作動することになっているが、大津波で発電機のある施設をすべて押し流していた。しかし、電力会社は、津波で発電機が不能になったという程度で、施設そのものが流されていたという重大な事実を隠していた。やがてバッテリーもきれ、福島原発は、電気がなくなり、完全に不能となり、電源喪失に陥る。 そして、電源喪失という重大事故は、福島原発の第一原発の2号機で、巨大地震の9か月前の2010年6月17日にも起きていた。その反省もないまま放置していた。

        3.                  なぜ放射性物質が大量に放出されたのか

        原発で、どのような燃料を使っているのか何も知らされていない。 まず、ウラン燃料であるが、現在は4.8%という濃度が高いものをつかっている。高燃焼度燃料というものである。濃度が高いということは、核分裂によって生まれる死の灰の放射性が高まる。さらに、燃えた後の使用済み燃料は、濃度の低い燃料より多くの崩壊熱を出し続ける。そして、福島原発第一原発3号機 (Iの3号)では、高い濃度のウラン燃料に加え、プレトニウム燃料も使っている。プレトニウムは、ウランよりも激しく燃えるため、死の灰の放射能レベルは高く、燃やした後の使用済み核燃料の崩壊熱も高い。つまり、冷却することができなくなり、燃料棒が推移面から露出して、水素が発生し、格納容器が爆発したとき、大量の放射性物質が放出されたのは、燃料に大量の死の灰が入っていたからである。福島Iの3号機のしゅうへんで400ミリシーベルト(mSv)というとても高いレベルになったのは、濃度の高いウラン燃料とプレトニウムによるものである。このことも、日本人には何もしらされていない。プレトニウムから生まれる死の灰の恐ろしさが隠されている。

        4.                  使用済み核燃料が爆発した

        福島第一原発4号機のプールに保管してある使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。にほんでは、原発が出るゴミである使用済み核燃料が大量に出てきて、その保管に困り果てている。そのため、プールには、昔に比べてぎっしりと原発のゴミが詰め込まれていた。つまり、使用済み燃料全体から出る崩壊熱は、以前に比べて多くなる。電源喪失により、プールの水を循環できなくなり、冷却できなくなり、プールの水がすこしずつ蒸発し、使用済み核燃料が水面から露出し、崩壊熱により水素が発生し爆発した。つまり、原発のゴミの処理に困り果て、プールに異常に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。このことも何も知らされていない。

        5.外部被ばくと内部被ばくの違い

        何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降り注ぎ、さらに首都東京にも少しずつ届いている。しかし、原子力の専門家も政府もテレビも、健康に心配ないと繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと強調し、国民をだまし続けている。外から放射線を受けるのを外部被ばくというが、レントゲン撮影は外部被爆のことである。 健康に心配なのは、外部被ばくよりも、放射性物質を吸い込み体の中から被ばくする内部被ばくのほうである。政府も専門家も、わざと外部被ばくと内部被ばくを同等に扱い、健康に心配ないと国民をだまし続けている。

        6.                  内部被ばくの恐ろしさ

        外部被ばくは、瞬間の被ばくである。放射線の量が多ければ、それに比例して癌になるリスクが高まる。しかし、内部被ばくの場合は、体の中にある放射性物質が、じわじわと長期間にわたって放射線を出す。そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。そのため、放射線の量がごくごく微量でも、健康に被害が出る。内部被ばくの場合は、10年後、20年後に癌にかかるということになる。内部被ばくの恐ろしさは、目にみえないごくごく小さなほこりを吸い込み、被ばくしたとはしらないうちに癌にかかるリスクが高まっていくということにある。 政府や専門家やマスコミは、この内部被ばくの恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。

        終わりに  日本の悲劇から世界の悲劇へ

        本当のことを何も知らされないまま、おおくのにほんじんが放射性物質にさらされています。このままだと日本の子供たちは危ないです。内部被ばくした子供たちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は10年後、20年後、子供たちの体に襲いかかってくるのです。 悲劇は始まったばかりなのです。悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。日本人が日本人を救えないのです。日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけております。しかし、なかなか日本政府は本当のことを言いません。福島原発の悲劇は、すでに全世界の悲劇へと発展しています。全世界の人たちに心より訴えかけます。全世界で原発を一刻も早く停止するようにこころより訴えかけます。

        posted by: peaceyukichan | 環境 | 11:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        破局を避けるために私たちはどうすればよいか。
        0
           ◆破局は避けられるか――福島原発事故の真相          広瀬隆

           2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内
          の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号
          機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。破損が進め
          ば絶望的な破局に向かう。これと並行して、日本人の頭の上に大量の放射能放出を始
          めた。一体、何が起こったのか。

          ○「想定外」の言葉を濫用する電力会社とマスメディアの異常
           津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本人の宿命である。
          しかし福島原発で起こったこの悲惨な事故は人災である。それを起こした責任者は、
          電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビ
          に出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。
           2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経142.9度の三陸沖、牡鹿半島東南
          東130km付近、震源深さ24kmで、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した。マグニチュ

          ドが当初8.4→次に8.8→最後に9.0に修正されてきたことが、疑わしい。原発事故が進

          だために、「史上最大の地震」にしなければならない人間たちが数値を引き上げたの
          だと思う。これは四川大地震の時に中国政府がとった態度と同じである。
           地震による揺れは、宮城県栗原市築館(つきだて)で2933ガルを観測し、重力加速度
          の3倍である。しかし2008年の岩手・宮城内陸地震では、マグニチュード7.2で、岩手
          県一関市内の観測地点で上下動3866ガルを記録している。今回より大きい。
           NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実
          害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測
          できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29
          年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では8.2m、吉浜(よしは
          ま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。「想定外」の言葉を安

          ぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。被害が出たあとに、被害を解析してくれ
          ても困る。事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない、という
          ことだ。すべて私のごとき人間に想定でき、昨年8月に発刊した『原子炉時限爆弾〜大
          地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)に書いたことばかりが起こったのである

          電力会社が「故意に想定しなかった」だけであり、想定しなかったその責任は、被曝
          者に対してきわめて重大である。

          ○冷温停止に至っているのは原子炉11基のうち3基だけ

           昨年のことから理解しておくべきである。昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を
          開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというの
          に、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、
          原子力安全・保安院がそれを認めた。これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、き
          わめて危険な判断であった。さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した
          老朽化原発・福島第一原発3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業
          運転に入った。
           地震発生時の運転状況は、○福島第一1・2・3号機は運転中→スクラム(緊急自動停
          止)4・5・6号機は定検停止中○福島第二1・2・3・4号機はすべて運転中→スクラム。

          御棒が挿入され、核分裂反応は、全機が停止した。しかし……
           地震発生後、原発は「止める」「冷やす」「閉じ込める」機能があるので大丈夫だ
          と宣伝してきたが、ほかの原発も含めて、自動停止した11基の原子炉のうち、原子炉
          内の温度が100℃以下で、圧力も大気圧に近い状態で安定した「冷温停止」に至ってい
          るのは、地震4日目の14日現在、福島第二原発3号機と女川原発1・3号機の3基だけであ
          り、残り8基が迷走運転中である。

          ○炉心溶融(メルトダウン)は2800℃どころか、わずか600℃で起こる
           電気出力100万kW原子炉では、熱出力がその3倍の330万kWある。この原子炉では、原
          子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1
          万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続ける
          ので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。なぜなら、
          原子炉という閉じ込められた容器内では、熱がどんどんたまってゆくからである。
           それを除去できなければ、水は100℃で沸騰するから、水がなくなり、燃料棒がむき
          出しになる。そうなれば、超危険な放射性物質が溶け出し、燃料棒の集合体が溶け落
          ちる。それが炉心熔融であり、メルトダウンと呼ばれる。燃料棒の集合体が次々に溶
          け落ちると、炉の底にたまって、ますます高温になり、灼熱状態になる。やがて原子
          炉圧力容器の鋼鉄を溶かし、お釜の底が抜けると、すべての放射性物質が、外に出て
          行く。これが「チャイナ・シンドローム」と呼ばれる現象である。
           一方、燃料棒被覆管のジルコニウムが水と反応して酸化されるので、水素ガスを発
          生する。水素ガスの爆発限界は、最小値が4.2%であるから、この濃度になれば爆発す
          る。
           原子炉の正常な運転条件は、福島原発のような沸騰水型では、280〜290℃、70気圧で
          ある。従来は燃料棒の過熱温度が2800℃で炉心溶融が起こるとされていたが、スリーマ
          イル島原発事故などの解析によって、実際には600℃で起こることが明らかになっ
          た(2009年7月6日〜7日にNHK・BS1で放映されたフランス製ドキュメント「核の警鐘〜

          われる原発の安全性」)。NHKなどは、御用学者を動員して「史上空前のマグニチュー
          ド9.0」を強調しているが、建物の崩壊状況を見て分る通り、実際の揺れは、兵庫県南
          部地震(阪神大震災)のほうがはるかに強烈だった。この地震被害の原因は、揺れでは
          なく、ほとんどが津波であった。

          ○地球の動きがもらたす未曾有の「原発震災」が現実化した
           福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部から
          の電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない
          状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さ
          らに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初
          めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不
          能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を
          浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ
          何もできない。
           このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態
          に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱
          による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。
          しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。
           そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないという
          のだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについて
          さえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるか
          をさらけ出した。
           そして1号機の原子炉内の水位がぐんぐん下がり始めた。非常用復水器と原子炉隔離
          時冷却系によって、何とか水位の復帰につとめたが、格納容器(ドライウェル)内の圧
          力が、設計上の使用最高圧力4気圧をはるかに上回る8気圧に達している可能性が高く、
          加えて、除熱ができていないので、水位が下がってゆき、4メートルの燃料棒の頭は、
          1メートル以上が水の上に顔を出した。
           事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。もうすでに、事故解析の段階は
          過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の360万倍に達した。テレビ

          は、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。ここまでくれば、みな、
          おそるべき犯罪者たちである。さらに2号機では、格納容器の破損が起こり、4号機で
          は建屋内の使用済み核燃料のプールが沸騰を始めたという。ここには、原子炉より多
          くの放射性物質が入っている。作業者が近づけない場所である。福島第一原発の6基の
          うち、1基がメルトダウンすれば、そこには職員がいられなくなる。すべてを放棄して
          逃げ出すだろう。あとは連鎖的に事故が起こる。
          この発電所には、全部合わせて、事故を起こしたチェルノブイリ原発の10倍を超える
          放射能があると思われる。あとは、この放射能が無害であると、政府と原子力安全・
          保安院と電力会社とテレビの御用学者たちは言い続けるはずだ。もし日本の国民が愚
          かであればそれを信じて、汚染野菜を食べることだろう。明日、すぐには死なないか
          らだ。しかし間違いなく発癌することが分っている。津波の被害でみな、泣きそうな
          状態になっているというのに、その上に放射能を浴びせるとは、ひどすぎると思わな
          いだろうか。子供たちを守れるのは、事実を知っているあなただけである。
          『原子炉時限爆弾』で、私はこう書いた。
           ──「10年後に、日本という国があるのだろうか」と尋ねられれば、「かなり確率の
          高い話として、日本はないかも知れない」と、悪い予感を覚える。……この先には、ま

          たく報じられない、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けているのだ。その正体は、
          想像したくもないが、人知のおよばない地球の動きがもたらす「原発震災」の恐怖で
          ある。──と。
           その通りになってしまったのだとすれば、悔やんでも悔やみきれない。
          ---------------------------------------------

          「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列」(2010/8発行)
          の著者の広瀬さんからです  転載可とのこと
          posted by: peaceyukichan | 環境 | 10:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          沖縄レイプ事件の米兵が釈放
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            沖縄レイプ事件の米兵が釈放               
                                     2008.3.1 
                                        池邊幸惠
            沖縄で女子中学生のレイプでつかまった米兵が昨晩遅くに釈放されました。
            彼女は、今そっとしておいてほしいと言ってるそうです。いわばセカンドレイプの嵐にさらされてしまったといえましょう。

             日本はこのような被害者、それも未成年の被害者の人権やプライバシーをきっちりと守り、人権の意識にめざめさせて勇気づけることが何故できないのでしょうか。そこにも警察・検察の自分勝手な強者の傲慢さと、裁判での被害者への細やかな気遣いと思いやりが駆けているとしか思えません。
             最初、勇気を出して訴えた被害者の中学生とその関係者の苦しみ悲しみ・・を思うととてもたまりません。
             これまで基地周辺でどれだけたくさんの少女が女性が辛い思いを人に言えない苦しみを抱えてきたことでしょうか。

             このように結局泣き寝入りさせたり、示談にもちこんでしまうことは、かつての従軍慰安婦や強制労働者や戦死者、被爆者に対する惨いしうちと同様です。 
             私たちは、いつまでアメリカに対して卑屈に甘んじているのでしょうか?!

             ドイツでは2000年7月から強制労働個人補償財団「記憶と責任と未来」が立ち上げられ、去年でやっとすべてを払い終えたそうです。
             当時の補償金受給予定者150万人をこえて166万5690人の世界の隅々までいるその生存者に補償金が払われたそうです。総額は日本円で7250億円・・・・。

             
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            posted by: peaceyukichan | 環境 | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            議員会館訪問記(2)
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              民主党、リベラルの会のリーダー格である、平岡秀夫さんのお部屋を訪ねました。
              http://www.urban.ne.jp/home/hideoh29/

              秘書の I さんが、ゆっくり相手をしてくださいました。

              民主党マニフェストのいう、国連の認める平和活動に関しては、

              国連憲章に記載されている、国連軍が創設されるときは、武力行使もあるそうだということです。
              普段、軍隊が出ているのは、平和維持活動であって、国連軍というのはめったにないそうです。

              9条に関しては、解釈で出てゆけると言う人もあれば、やはり変えねば出れないからと言う人もありと・・
              ・、
              まだ検討中であると、

              また、「専守防衛」は確約されているが、
              集団的自衛権については、限定的なり縮小的になるかもしれないまだ検討中。


              小選挙区制についてですが、もし、中選挙区にもどしたら、
              公明党が必ず全地域で出てきますよ。 と、その脅威をしきりに言われていまし
              た。
              比例代表制にしてしまうのも、今、ヨーロッパなどであらためと見直されている
              と、言われていました。

              (しかし公明の助けがなければ、すでにぼろぼろの
              自民党は潰れていいんじゃないかと、私には思われるんですがね^^)


              次に 円より子さんのお部屋にいきました。

              彼女は、今、民主党の副代表です。
              そして、民主党東京会長です。

              ですから、知事選の話には深く関係されているということで、
              是非、なんとしても、石原を落としてほしいことを強く訴えました。

              国会のあいまに円さんがかえってらして、お部屋で面談なさっていたので、
              わたしたちは、ドアのところで、秘書のTさんと立ち話、

              とても書ききれないほどいろいろたくさん聞かせていただきました。(^^汗 (><)
              話し好きなきさくな秘書さんでした。
              柳沢大臣をやめさせようの緊急連絡もいただきました。


              つぎに、保阪展人さんのお部屋にいきました。

              そして、社民党が野党共闘の軸になってくださるとばかり思っていたことなど、
              せつせつと申し上げました。

              そして、地方区川田龍平、比例区斎藤たかおのベアで都内を講演してまわれば、すばらしい展開になれるよと・・・。
              すると、その秘書さんも、わたしたちと同じ考えだと・・・そっと耳打ちしてくださいました。

              ああ・・、福島みずほさんも、わが党をなんとか・・・の思いがつよいのでしょうが、
              市民派は、そのことをよく見ています、ほんとうに弱者市民のための社民党なのか、一部党員のための社民党なのか。

              市民の目をおろそかにしては、なんのための政党でしょうか。
              柳の下にどじょうは2匹はいませんよ!



              posted by: peaceyukichan | 環境 | 08:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              スウェーデン原発事故(続)
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                ―――――――― 以下翻訳転送 ―――――――

                Subject:スウェーデン原発事故(続)
                From:"TSUDA HIDEICHI"
                Date:Thu, 10 Aug 2006 13:59:15 +0900
                To:undisclosed-recipients: ;

                こんにちは。津田@小牧です。

                世界中のマスコミが報道しているにもかかわらず、なぜか日本のマスコミが
                まったく報道していない、スウェーデン原発の過酷事故についての続報です。

                これに関して、グリーンピースUKのホームページに8月4日に掲載された記
                事を和訳しましたので、お送りします。(まだグリーンピース・ジャパンの
                ホームページには掲載されていません)

                ----------------------------------------------------------------------
                "It was pure luck there wasn't a meltdown," said a former director of
                Forsmark nuclear power plant after a serious incident at that plant
                last week. Now Sweden has shut down four of its 10 nuclear plants
                after faults were discovered. And a generator failure like Sweden's
                could easily happen in the UK.
                「炉心溶融に至らなかったのはまったく幸運だった。」と、先週フォルスマー
                ク原子力発電所で起きた過酷事故の後、同原子力発電所の前幹部職員の一人は
                言った。現在、スウェーデンでは、原子力発電所の欠陥が発見されたために、
                10基のうち4基が停止している。スウェーデンで起きた発電機の故障は英国
                でも容易に起こりえるものだ。

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                posted by: peaceyukichan | 環境 | 10:26 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                スウェーデンで原発事故!
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                  なぜか日本のマスコミが報じないスウェーデンの原発事故 青山貞一

                  どういうわけか日本のマスメディアは一切報じていないようですが、

                  昨日、スウェーデンで原発事故が起きました。

                   幸い、チェルノブイリのような大事故ではないようですが、現在スウェーデンでは現在10基ある原発のうち4を停止させているようです。

                   欧米の20以上の新聞、テレビによる関連記事の報道を以下に掲載しますのでご覧下さい。ただし、英文。

                  http://news.google.co.jp/news?hl=en&ned=uk&ie=UTF-8&ncl=http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2122007,00.html

                   
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                  posted by: peaceyukichan | 環境 | 03:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |