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久しぶりです。何年来? 小沢さん無罪が確定・・・あたりまえがあたりまえでなかった法曹界
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     小沢さんが無罪になった。
    この3年間の「冤罪劇」は一体なんだったのでしょうか。
    もしこれがなかったら、小沢一郎氏は、民主党の最初の首相になっていたでしょう。

    もし、彼が首相だったら、亀井さんも社民党も一緒だったから、日本の政治は大分にちがっていたでしょうに。今更言ってもしかたのないことですが。

    基地はいらない~~~、第7艦隊だけでいい~~~・・・と、小沢さんは言いました。
    おお、よくぞ言ったと思いました。そりゃ、第七だっていらない、今座間にある米軍陸軍司令部なんてもちろんいらない。でも社民もいたからオスプレイは止めれていたかもしれない。

     昔、福田総理の時、安保解消で手をつなごうと言われたと小沢さんが喜んで勇み足だったけどほんとうに残念、福田の臆病者! 福田氏も阿部氏も自民党はみな腰抜けばかり、小泉さん?彼はアメリカンキッズですから論外。日本人も地に堕ちたか。

    この小沢さんをめぐる政府も検察もみながグルになった「冤罪劇」がなかったなら、安保は60周年で止めましょうになっていたかもしれないと・・・勝手な夢想していた私です。


    マニフェストの実行も、官僚をバッサリも、3.11の対応だって、ずっとずっとましだったのではないかと・・・、いまだになにも守られていないどころか、最悪へと向っている状況は、どつぼに突っ込んで抜け出れない今の政治。

    わたしたち市民が、みずから動いて、この身動きならなくなって崖に向って崩れて行くしかない政治におさらばしよう。わたしたちの生活を守る、子どもたちの未来を守れるたしかな政治へと、わたしたちの手で大きく向きを変えましょう。

    それには、まずは都知事選で宇都宮さんを都知事にすること!!!

    そして、次の衆参両院選挙で、自民も民主も大敗させること。そのために、わたしたちのできることは・・・・・、

    大人になって、これからの日本を自らが作りだす、その気持ちで取り組むしかないと思う。

    下は昨日今日と取り組んでいたビラ表・・・往年の名歌手小笠原美都子さんは92才でご健在です。昨日は夢中になってて、せっかくピアノ演奏だったのに練習も自分のDVDの用意もできなかったよ。
    posted by: peaceyukichan | - | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    92才のコンサート
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      小笠原美津子さん92才コンサート
      posted by: peaceyukichan | - | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      経産省前 テント日誌
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         <テント日誌 1/21(土)>
           霙混じりの氷雨の中、デモの喚声が霞ヶ関に轟く
            ―― 経産省前テントひろば 133日目 ――

        1月21日(土) 霙/雨
         霙がひどい。ゴミは処理できず、奥の片隅にまとめる。これが済まないと、あれこれ難癖付けらる…なにせ経済産業省前からテント裏は明視できる。だが、今朝は無理だ。昨夜、 神保町ヴェジタリアンから、テントへワインなどカンパしていただいた。神保町で働いていたころ、先輩と通ったレストランだった。
         ご主人は、「なにせ子供の体が心配だから、やってくださいよ!」と小生を激励してくれる。「土曜など、2階が空いていれば、音楽してもいいよ」とまでいってくれている。が、まだ実現していない。
         さすがに今日はテント前の座り込みは無理である。テントひろばはひっそりしている。 昼過ぎ、トラメガを取りに、園さんが訪れる。

        1時に新橋SL広場で街宣。2時から、デモ行進。小生も、首相官邸ド真ん前デモ、賛成なので、出かける。それで今日のテント日誌は個人的にこのデモの報告を。

         駅前は隠れるように、警察・公安が控えている。霞が関と沖縄を結ぶデモは、治安上、特別な格をもつのだろうか?なにせ、デモの行き先、辻辻に10人ほどの制服警官が待ち伏せしている。デモから抜け出て帰ろうとする人がいても、すぐ7〜8人で取り囲んで歩道に入れさせない。

         いったん、ねじまげられたデモコースの最終地点集会後、有志で、そぞろ、首相官邸に向かい、代表団、首相あての抗議・要請文を、受付守衛に渡す。溜池から折り返す際、反対側の歩道をこちらと平行に行進する警察部隊。さっきまでのデモ行進に、デモ隊の倍以上警察・公安がとりまいてる。この過剰警備こそ、沖縄の、東京の主権者への恐怖感の攻撃的な反転だった。

         ワシントン訪問チームは、いま、空の上を飛んでいる。氷雨の中、傘もささぬ勇士たち。通過点の経産省前テントでは、テントの中の人が、熱烈声援してくれた。デモ隊規制の丸の内警察が、テントを覗き、なんだかんだと苦情を漏らしていったそうだ。給金もらって恫喝するのなら、暴力団と変らない。テントの存在意義を、経産省も暗黙に認めているものでなければ、130日を超えて建っていられるわけがない。警察の口のきき方が、暴力団に酷似しているとの嘆きも聞いた。 
         人倫のないところに、平和はないだろう。倫理観の鋭い人々が、抗議している。警察は、法による権威の人倫的発動を心がけるのでない限り、電脳羊の番犬とみなされてもしかたがない。捜査すべきは、東電本社と安全保安院であり、警護すべきは、私心をすてて、公 共の福利実現のため、人道的であろうと抗議に立ちあがっている市民であることを、警察・公安は、真摯に反省してほしい。(Q記)
        posted by: peaceyukichan | - | 07:41 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
        ふくしまで暮らす、ということ。
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          ふくしまで暮らす、ということ。

          わたしが、ふくしまで暮らすということ。

          わたしにとって、ふくしまで暮らすということ。

           

          たとえば、朝起きて窓を開けて深呼吸する習慣がなくなったこと。

          たとえば、洗濯物を外に干せないということ。

          たとえば、庭の畑で採れた野菜を捨てるということ。

          たとえば、私が何も言わなくても線量計とマスクを身につけて外出する娘の姿に胸がチクっと痛むということ。

          たとえば、この真っ白な雪に触れられないということ。

          たとえば、「がんばろう福島」のスローガンに時々微かな苛立ちを感じるということ。

          たとえば、いつのまにか呼吸が浅くなっているということ。

          たとえば、福島に住んでることを誰かに話すとき、「でもうちはまだ線量が低いから…」ときかれてもいないのに説明してしまうこと。

          たとえば、ふくしまには福島とFUKUSHIMAがある、と感じること。

          たとえば、ふくしまに「とどまれ」と言われると「人の命をなんだと思ってるんだ!」と言いたくなり、「避難しろ」と言われると「そう簡単に言うな!こっちにも事情があるんだ!」と言いたくなってしまうこと。

          たとえば、6歳の娘が将来結婚できるかが今から心配になってしまうこと。

          たとえば、ふくしまに住んでいるという選択の責任を放棄したくなること。

          たとえば、わたしたちの日常が誰かの犠牲と努力によって保たれている薄氷のような「安全」の上に成り立っているという当たり前の現実を、毎朝腹の底から理解するということ。

          たとえば、明日にはこの家を遠く離れるかもしれない、と毎晩考えること。

          たとえば、それでも明日もこの家で暮らせますように、と毎晩祈ること。

          とにかく、娘の健康と幸せを祈ること。

          あの黒煙が脳裏から離れないこと。

          それでも、毎日をそれなりに楽しく暮らしていることを、誰かにわかってほしいということ。

          毎日、怒ること。

          毎日、祈ること。

           

          ふくしまを代表するつもりも代弁するつもりもありません。これがわたしの、わたしだけのふくしまで暮らすということ。

          今日が、ふくしまにとっての10ヶ月。


          2012年1月12日 私がふくしまに暮らすということ

          作成: 吉田 麻里香 日時: 2012年1月14日 13:19

          このノートは、原発事故から10ヶ月目にあたる1月12日に記したものです。当初は限定された関係性/サークル内のみで公開しましたが、予想しなかった「シェアしたい」というご要望を少なからずいただき、ノートという形にまとめ公開することにしました。

           

          ノートという形で保存するのは、「今」しか持ち得ない私だけの気持ちを、タイムラインに流してしまうことに私自身が寂しさを感じたからでもあります。

           

          公開にあたり、追記したいことがあります。

          このノートが私の個人的な「気持ち」「感じていること」を記したものです。文中にもありますが、何かを代表する積もりも誰かの代弁をするつもりもありません。

          私は福島県在住ですが、「比較的」放射線量の低い地域に住んでいます。私より危険な地域で暮らすことを選んでいらっしゃる方、余儀なくされている方は多数おられるでしょう。このノートを読んで、もしかしたら「『安全な』地域に住んでいるくせに」「過剰反応してるのではないか」という感想を持たれ、不愉快になる方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、そっとこのノートを削除してください。

          いくら「安全」と言われても、私は怖い。私は怒っています。そして私は不安です。それはおそらく放射線量が高いから/低いからというだけの問題ではなく、「事実」として提示された情報が何度も覆されたことによる恐怖や怒りや不安です。その率直な気持ちは、誰が否定しても私の心の中に存在しているのです。そして、その感情を認めてこそ、いつかしっかり昇華できるものと信じています。

          posted by: peaceyukichan | - | 08:12 | comments(1) | trackbacks(2) | - | - |
          犯罪者東電のひらきなおりを裁判所は認める形になった判決
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            とんでもない判決がくだされました。

            東電が言うには、撒き散らされてしまったものは無主物だから、責任はないというとんでもない屁理屈・ひらきなおりを言ったわけです。
            毒物を撒いたのに、知らん顔という 厚顔無恥を通り越して犯罪者そのものです。
             しかし、裁判所がこの犯罪者東電のひらきなおりを“糾す”どころか、原告を敗訴にしてしまうのですから、この国の裁判もヒラメしか残っていない嘆かわしい事態になってしまっているのです。

            たんぽぽ舎の報告から
            ★1.汚染日本で暮らすための汚染者負担の原則   毒物まいて「無主物」という東電の主張
                                槌田 敦

             2011年8月、二本松市のゴルフ場が、東電を相手に、汚染の除去を求めて仮処分裁判を起こした(朝日新聞11月24、25日)。

            ゴルフコースの線量が高くて営業できないので、東電に除染を求めるというものであった。
             これに対して東電は、「原発から飛び散った放射性物質は、東電の所有物ではなく無主物であり、東電は除染に責任をもたない」と回答した。

             10月31日の東京地裁の決定は、敗訴であった。「無主物」には立ち入らなかったが、国の除染計画がまだ定まっていないことを理由にしたという。ここでもしも、裁判所が「無主物」との東電の主張に与するとすれば、それはこれまでの公害裁判の歴史は一挙に否定されることになる。

             1969年、水俣病患者はチッソを被告として第一次訴訟を起こした。チッソは、「健康被害は予見不可能。従って、過失責任はない」と主張したが、73年、原告は勝訴した。
            79年、元チッソ幹部2人に有罪判決となった。
             以後、原告勝訴が続く。汚染者負担の原則が認められ、チッソの弁明は退けられたのである。

             ところが東電は、この公害裁判の歴史を無視して、事故で放出した放射能は東電の所有物ではないと主張し、東電には義務はないと主張したのである。

             一般に、東電の管理を離れた物品で、東電が所有権を主張しなければ無主物である。しかし、この物品が毒物であれば、東電は汚染者と言うことになる。この場合、汚染物は東電の管理を離れることにはならず、汚染者負担の原則が適応される。東電はこの汚染者負担の原則を「忘れた」として逃げようとしている。

            (以下、略)
             編集部(注) 槌田敦さん、山崎久隆さん、原田裕史さんによる本が来年1月に出版されます。この原稿はその本の第3章の初めの部分の文章です。部分紹介になりますが、東電の「無主物」という無責任きわまりない主張を批判し、「汚染者負担の原則」が日本の公害裁判の歴史の中で確立された大原則だと述べて、東電の大まちがいを厳しく批判しています。
            posted by: peaceyukichan | - | 04:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表
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               ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表

              放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されることになるでしょう。空間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民の健康に害を及ぼすことになるでしょう。

              焼却や灰の海岸の埋め立てなどへの利用により、汚染物は日本の全県へ流通され始めていますが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍であります。そうすることにより、ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまいます。放射線防護協会は、この点に関する計画を中止することを、早急に勧告します。

              チェルノブイリ以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強い、という事が示されています。チェルノブイリ以降のヨーロッパでは、乳児死亡率、先天的奇形、女児の死産の領域で大変重要な変化が起こっています。つまり、低〜中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受けているのです。ドイツの原子力発電所周辺に住む幼児たちの癌・白血病の検査も、ほんの少しの線量増加でさえ、子供たちの健康にダメージを与えることを強く示しています。放射線防護協会は、少なくとも汚染地の妊婦や子供の居る家庭を、これまでの場合よりももっと遠くへ移住できるよう支援することを、早急に勧告します。協会としては、子供たちに20ミリシーベルト(年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。

              日本で現在通用している食物中の放射線核種の閾値は、商業や農業の損失を保護するものですが、しかし国民の放射線被害については保護してくれないのです。この閾値は、著しい数の死に至る癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患が増え、その他にも多種多様な健康被害が起こるのを日本政府が受理していることを示している、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府もこのようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです。

              放射線防護協会は、核エネルギー使用の利点と引き換えに、社会がどれほどの数の死者や病人を許容するつもりがあるのかと言うことについて、全国民の間で公の議論が不可欠と考えています。この論議は、日本だけに必要なものではありません。それ以外の原子力ロビーと政治の世界でも、その議論はこれまで阻止されてきたのです。

              放射線防護協会は、日本の市民の皆さんに懇望します。できる限りの専門知識を早急に身につけてください。皆さん、どうか食品の閾値を大幅に下げるよう、そして食品検査を徹底させるように要求してください。既に日本の多くの都市に組織されている独立した検査機関を支援してください。

              放射線防護協会は、日本の科学者たちに懇望します。どうか日本の市民の側に立ってください。そして、放射線とは何か、それがどんなダメージ引き起こすかを、市民の皆さんに説明してください。

              放射線防護協会
              会長Dr. セバスティアン・プフルークバイル

              ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表
              #http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111130/1322642242
              posted by: peaceyukichan | - | 06:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              TPP(環太平洋連携協定)不参加を求めます
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                関西の国会議員全員に送りました。^^

                ===============================================

                国会議員各位様方へ

                 わたしは、21世紀からノンポリを返上したピアニストです。
                 ただいま、平和のピアニストとして「9条を生かし、原発阻止のための平和コンサート」の活動をしている、兵庫県西宮市の池辺幸恵と申します。( http://yukichan.cc  twitter:  ike_yukichan )

                    このたびTPP反対を表明なさっている議員の方々には、心からの声援を送らせていただきます。感謝もうしあげます。
                 しかし、TPP推進なさっている議員の方々には、今一度、この日本浮沈の一大事の時に、さらに追い打ちをかけて国民に悲嘆と負担を与えるのですか? わたしたちの怨嗟の声が聞こえませんか? どうぞ、国民の立場にたって、ともに日本の復興のために働いてくださいますよう、今一度考えなおしていただけますよう心からお願いを申しあげます。

                以下は、私が参加する“市民が求め創るマニフェストの会”のTPP反対声明です。

                TPP(環太平洋連携協定)不参加を再度求めます

                 2011年11月7日
                内閣総理大臣 野田佳彦 殿
                衆参国会議員 各 位  殿

                TPP(環太平洋連携協定)不参加を再度求めます
                                                    市民が求め創るマニフェストの会

                 世界はグローバリゼーションの波で格差が拡がり、1%の金持ちと99%の生活して行くのも厳しい層に二分化されつつあり、1980年代には一億総中流を夢見た時代ははるか昔になっています。

                 東日本大震災、福島原発の爆発等は日本に大打撃を与え、今は日本中が結束しそこからの復興の道筋をしっかりとつけて行かねばならない時期であります。この期に国の関税自主権を放棄して農業だけでなく国民皆保険の医療にもまた企業特許に関連して訴訟による賠償問題を始めとしてモンサント(遺伝子組み換え企業)など非常に問題の多い企業の圧倒的な参入を許すことになり、日本人全体の健康と日本の将来に関わることになるTPPは大問題であります。

                 私たちは既に「TPPは食糧自給率等農業問題だけでなく、低所得者層の増大の他日本の将来を決定する重大問題であり、論議不十分のままで日本の参加に反対する」と述べてきました。周知のとおり、TPPは全ての品目から関税をなくすことが原則であるため、例外品目は認められていません。

                このTPPは国家主権、経済侵略、インフラに関わる問題と考えています。関税自主権の放棄は国家主権の放棄でもあります。


                1) TPPは国内農林水産業に大打撃を与えます。日本とアメリカやオーストラリアは経営規模が異なり、そもそも自由なマーケットで競争させることは不公正です。国内農林水産業は国民の食料供給基地です。食料難による輸入途絶の危険は迫っており、食料自給率を上げることが急務です。

                2) TPPは東日本大震災からの復興を妨げます。外国からの画一化された安価な農産物の大量輸入は、東北の農林水産業等に追い討ちをかけます。

                3) TPPは消費者の権利を侵害します。非関税障壁撤廃の名目で、消費者を保護するための規制が緩和されます。たとえば残留農薬基準や食品添加物基準、遺伝子組み替え作物の表示義務が緩和され、安全・安心な食品を求めにくくなります。

                4) TPPは医療を経済優先主義に変質させます。国民皆保険制度も外国企業参入の障壁として攻撃対象になります。全額自費の自由診療が広がり、民間医療保険に入らなければ満足な医療を受けられなくなります。外資系民間保険会社が潤う構図です。
                TPPは産業政策ではなく、生活の問題として考える必要があります。

                5) TPPに加入すれば輸出が増えると言われていますが、日本は既に海外で現地生産を行っており、輸出の拡大を大きく望めません。現在の不況は円高といわれ、TPP加入はメリットより損失が莫大です(日本は非正規雇用者の増大で低賃金労働者が増え内需が伸びず、それが不況と円高を進めています)。

                  環太平洋と言われていますが、中国・インド・フィリッピン・タイ・ロシア・韓国・台湾・カナダ・メキシコ・ブラジル等々の国が参加しておらず、米国が自国の経済破綻対策としてTPPを利用し、日本を巻き込む為の政策(一つの植民地化政策)と考えられます。
                 

                     ここにTPP(環太平洋連携協定)不参加を再度求めます。                 以 上

                市民が求め創るマニフェストの会 石垣敏夫
                ヘンリー 大津、丸山 南里、原 秀介、景山 恵司、今村 哲男、正清 太一、石橋 行受、大津 けいこ、
                池邊 幸惠、千一 鎌倉、林田力
                posted by: peaceyukichan | - | 07:55 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
                民 死にたもうことなかれ
                0
                   民  死にたもうことなかれ        
                                    池邊幸惠

                   ああ 日本の民を泣く  民 死にたもうことなかれ 
                   ようやく手にした平和憲法 多くのいのちの証しとて 
                     世界に誓ったこの憲法  平和に幸せに生きれると 
                     諸手をあげて喜んだ       初心を忘れてなるものか 


                   ああ 日本の民を泣く  民 死にたもうことなかれ 
                   世は移りても 心は同じ
                   誰が人を殺したい  誰が人に殺されたい
                   幾千万の屍と    嘆きと涙に誓った憲法
                   平和憲法を宝とし  いまこそ身につけ生かしてゆこう

                   ああ 日本の民を泣く   民 死にたもうことなかれ
                     2011年3月11日      東北襲う大震災
                   海から黒い魔の手はのびて  福島原発爆発し     
                   日本全域汚染され        われもわれもと逃げ出す人々    
                   それでもかの地に留められ      生け贄にされる子どもたち 
                     またもや政府は国民見捨て    我が身大事とウソばかり
                   
                     もうむざむざと    やられはしない
                     今こそわれらは結集し     子どものために 地球のために
                     原発禁止を大合唱       自ら動いて政治を変えよう
                     ここで動かずどこで動くか       反原発で手をつなごう

                     明るい日本の未来を夢みて  
                     ああ日本の民を泣く    民 死にたもうことなかれ  
                   
                  posted by: peaceyukichan | - | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  もんじゅの予算の内訳 平成 23 24年度予算要求額です。
                  0
                    河野太郎さんからの 返事です。
                    10月  ごまめのはぎしり  に解答をくださいました。 
                    ----------------------------------------------------------------------------------------------
                    高速増殖炉の原型炉であるもんじゅは、停止しているにもかかわらず毎年200億円の予算を費やす。

                    福井県の斉藤新緑県議から、いったい200億円の金は何に使われているのかという問い合わせをいただいた。
                    ★(じつは、これは池辺幸恵が、斎藤議員に調べてくださいとお願いした案件です。
                      ★☆は 池辺が挿入)

                    これまで自民党の部会にも出てこなかった200億円の内訳は:

                    もんじゅ研究開発費
                    平成24年度概算要求額  193億円  216億円(23年度) ★23億円増

                    うち
                    A 維持管理費      157億円  176億円              ★19億円増
                    B 長期停止に伴う点検など 13     27       ★14億円増
                    C 信頼性向上のための対応 11      5                       ☆ ー 内容は?
                    D 地震津波対策      12      −       ☆地震津波対策0
                    E 性能試験関連       0      8                       ★ 8億円増

                    もんじゅ対応調整費(万が一運転することになった場合の経費)
                    平成24年度概算要求額 22億円    0億円       ☆なぜに0か ?


                    もんじゅ研究開発費

                    A 維持管理費     157億円  176億円
                    うち

                    点検検査費       41億円   86億円       ★45億円増
                    内訳
                    土木建築港湾関連設備   2      1    ☆今年何の工事をしたのか?
                    原子炉タービン補助関連  6     11              ★詳細を
                    クレーン・放射線設備等  3      3    
                    放射性廃棄物処理設備   4      3    ☆稼働していないのに?   
                    換気空調設備       4     10              ★なぜ倍額以上か
                    電気関連設備       3      6     ★ なぜ倍額か
                    計測制御設備       8      6             ☆計器を毎年取り替えるのか?
                    冷却系関連設備      4     16              ★なぜ4倍か
                    水蒸気タービン発電機関連 3     14    ★なぜ5倍か
                    供用期間中検査装置    1      1
                    燃料取扱および貯蔵    1      1
                    原子炉・格納容器関連   3      8    ★なぜ倍額以上か
                    計器類再点検(過年度)  0      6             ★上に入っていないのか?

                    設備修繕費       54     26             ☆来年が少ない分今年は何が?
                    内訳
                    電気計装設備取替費    7      2
                    港湾浚渫         8      4          ☆稼働していないのに港湾とは?
                    一次系、二次系余熱設備補修6      1
                    換気空調の修繕      7      2
                    計装関連設備修繕     3      3
                    モニタリングポスト更新  7      3               ☆    すべて 減額だが、
                    格納容器酸素濃度測定装置10      6       稼働させれば
                    燃料取扱貯蔵設備契機更新 6      −      これではすまないだろう
                    過年度のもの       0      5

                    光熱費         18     21
                    内訳
                    電力費         12     12
                    軽油           3      6
                    アルゴンガス・窒素ガス  2      3

                    運転保守委託費      6      6
                    内訳
                    運転関連外注人件費    3      3
                    保修関連外注人件費    3      3

                    放射線管理等の施設管理費16     13
                    内訳
                    放射線管理関係費     3      2
                    化学管理関係費      2      2
                    安全管理費        5      3
                    環境管理関係費      1      2
                    核物質防護関係費     3      3
                    廃棄物処理関係費     1      1

                    燃料関連費        5      5
                    内訳
                    設計評価費        1      0
                    燃料保管など       4      4
                    照射後燃料輸送容器維持費 0      1
                    過年度のもの       0      1

                    運転管理技術費      4      5
                    内訳
                    技術情報管理費      3      3
                    炉心・燃料管理技術費   1      2

                    環境対策費        2      2
                    内訳
                    海洋調査費        1      1
                    気象調査費        0.5     0.5
                    温排水調査費等      1      1

                    運転管理業務費      4      4
                    内訳
                    事務経費         2      2
                    運転員訓練研修費     1      1
                    アルバイト人件費     1      1

                    開発協力員人件費     9      9
                    内訳
                    メーカー社員人件費    3      3
                    電力会社社員人件費    4      4
                    原型炉評価管理人件費   2      2

                    B 長期停止に伴う点検検査など 13億円  27億円  ★14億円増

                    長期停止に伴う点検検査  8      5
                    内訳
                    カバーガス水漏検出設備  3      3
                    プラント制御設備計装盤  5      2

                    炉内中継装置復旧関連費  5     17

                    初装荷燃料        0      4

                    C 信頼性向上のための対応費 11   5

                    耐震対策         9      3  ★9億円かけて今年は何をしたのか

                    安全性向上策の検討評価  2      2

                    D 地震津波対策    12      −  ☆今年は12億で何をしたのか

                    非常用発電機代替空冷電源 9      −

                    一次冷却系電磁ポンプ関連 2      −

                    E 性能試験関連費    0      8     

                     
                    もんじゅ対応調整費
                    内訳
                    点検検査費       18      −
                    性能試験関連費      4      −
                    光熱費          0      −
                    以上

                    ==========================================================

                    何か、ダブっていそうなものがあるように思う。

                    去年、一昨年の・・それ以前も  決算書を見たい。
                    いろいろ事故をおこし、隠蔽し、自殺者まで出してきたこれまでの経緯を考えると、

                    もんじゅの経費に関して 専門家にしかわからないからと、
                    “いい飯の種”にしているように感じられる。

                    つまり、案件の捏造であり、数字の水増しである。 
                    もっと 精査か必要だろう。

                    そもそも もんじゅの 管理はどこだった?   ↓ です。

                    独立行政法人日本原子力研究開発機構(にほんげんしりょくけんきゅうかいはつきこう、Japan Atomic Energy Agency、略称:原子力機構、JAEA)は、原子力に関する研究と技術開発を行う独立行政法人日本原子力研究所 (JAERI、略称:原研) と核燃料サイクル開発機構(JNC、略称:サイクル機構、旧動力炉・核燃料開発事業団 = 略称・動燃)を統合再編して2005年10月に設立された。

                    独立行政法人になったからとて、金食い虫のままだから、
                    わたしたちからの税金で賄われているのですね???
                     
                    池辺幸恵


                    posted by: peaceyukichan | - | 09:38 | comments(0) | trackbacks(3) | - | - |
                    飯舘村の土で栽培のコメ、基準5倍超セシウム
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                      石川のニュース 【9月27日03時22分更新】

                      飯舘村の土で栽培のコメ、基準5倍超セシウム 金大・田崎名誉教授が実験

                      田崎名誉教授が汚染土壌を使って育てた稲=金沢市内
                       田崎和江金大名誉教授は26日までに、高い放射線量が観測された福島県飯舘村の土を 使って稲を栽培する実験を行い、収穫したコメから国の暫定基準値(1キロ当たり500 ベクレル)の5倍以上となる2600ベクレルの放射性セシウムが検出されたとする結果 をまとめた。同村は福島第1原発事故でコメの作付けが禁止されており、データは土壌の 放射線量が農作物に与える影響を裏付ける重要な資料となる。

                       田崎名誉教授は6月下旬に福島を訪れた際、高い放射線量を記録した飯舘村長泥地区の 水田で土壌を採取。金沢市内の自宅で、この土壌に同市俵町で発芽させたコシヒカリの苗 を植えた。

                       今月中旬に稲を刈り取り、北陸環境科学研究所(福井市)で各部分のセシウム137を 分析し、1キロ当たりの線量を割り出した。その結果、籾米(もみごめ)からは、最も高 い2600ベクレルが検出された。わらは2200ベクレル、根は1500ベクレルで、 土壌の線量は5万ベクレルだった。

                       比較のため、俵町の水田に植えたコシヒカリも分析したところ、放射性物質はまったく 検出されなかった。

                       田崎名誉教授は「可食部の放射線量が最も高くなり、私自身も衝撃を受けた。土壌の除 染を急ぐ必要があるとあらためて感じる」と話した。27日には福島県南相馬市で農家に 能登の珪藻土(けいそうど)を使った除染方法などを指導する。


                      posted by: peaceyukichan | - | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |